寺院の運営にあたっても、法律問題は無関係ではありません。
寺院が所有している土地建物の賃貸借に関する問題、墓地に関する問題、宗教法人内部の問題など寺院の運営にあたっても様々な法律問題が生じます。
その他、檀信徒様から相続などの問題について相談を受けることも多いかと思います。
ご住職自らが、これら全ての問題に対応することは現実的ではなく、誤った処理をしてしまっては、地域社会に根付き寺院として築き上げてきた社会的な信用や評価を下げてしまうことにもなりかねません。
当事務所では寺院様からのご相談も受け付けておりますので、ご心配なときは一度、当事務所までご連絡をください。
当事務所で取り扱っている寺院関連業務は以下のとおりです。
借地借家
賃料の滞納に関する問題、土地建物の明け渡しに関する問題、借地権譲渡に関する問題、現状回復に関する問題、賃料増減額に関する問題など
墓地
墓地管理料の滞納に関する問題、永代供養料の返還に関する問題、墓じまいに関する問題、無縁墳墓の処理に関する問題など
宗教法人内部
代表役員の地位に関する問題、労働者としての僧侶の残業代に関する問題、使用者としての寺院が行う懲戒処分に関する問題など
その他
墓地使用者の相続に関する問題など